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セキュリティとは

セキュリティとは何か?

 

セキュリティとは日本語では良く"安全"と訳される。

けれども、’safety’も"安全"と訳される。

結果的に同じもの?とも考えられるが、実際は別物。

 

セキュリティの意味についてはいろいろな解釈があるのですが、今回はセキュリティの語源から意味を考えてみます。

 

まず、セキュリティを英語でかくと‘security’で、これは‘secure’の名詞形になります。

‘secure’の語源はラテン語の’se’(~なしに)と’cura’(心配)からきており、これが“心配からの自由”という意味で‘secure’として英語に組み込まれました。

‘security’は‘secure’の名詞形であることから“secureである条件(または方法)”のこと

つまり、セキュリティとは“~からの自由”という構造を持っており、心配事や恐怖、不安等の様々なネガティブな要因からの自由、つまり、“安全を脅かす様々な脅威からの自由”のことをセキュリティと言います。

 

何が脅威になり得るかはケースバイケースですが、基本的には人が生み出す脅威もしくは自然発生する脅威の2種類に分類することができるように感じます。

 

何となく難しそうな話をしてみましたが、いろいろな説があるので一概にこれだとは言えません。

日本語でセキュリティを表現すること自体に意味はなく、議論する必要があるのかは謎です。ですが、世の中にはそんなことをいろいろと考える人もいたりします。